ケイダッシュライブブレイクVol.5

お笑い × ライブ ライブレポート 渋谷・表参道

公開日:2014/10/17

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ケイダッシュライブブレイクとは…
ケイダッシュステージに所属している芸人と他事務所からゲストを迎えて行うライブ。ネタだけでなく、企画にもこだわっており飽きさせないライブとなっている。

ケイダッシュ版キングオブコント開催!

 オープニングはまずセンターうるしによるお馴染みの口上からスタート。ケイダッシュブレイクは毎月企画が繋がっている部分もあるので、初めてライブに訪れる方もあらすじを知ることができ、さらにリピーターの方は前回の復習が出来るので安心である。
IMG_3404※口上をするセンターうるし

 【キングオブコントオブケイダッシュ】とスクリーンに映し出された後、Hi-HiがMCとして登場。ケイダッシュステージ所属の「キングオブコントのケイダッシュ版」という主旨のもと選抜された6組の所属芸人がネタを披露しお客さんの拍手の量で1位が決まるというもの。岩崎の説明を聞いた上田は「ちっちぇ!」と一言。まずはネタをするハマカーン、どきどきキャンプ、ねじ、ハルカラ、クロコップ、マスオチョップが登場したのだが、明らかにおかしい人物が。神様の格好をしたハマカーン・浜谷である。たまらずHi-Hiは「出オチじゃねーか!」とツッコむのだが、浜谷は「出オチじゃねーし」と返し、神田も「神センス抜群のやつだし!」と応戦するのであった。
IMG_3424※MCのHi-HI
IMG_3439※出オチ感のあるハマカーン・浜谷
IMG_3442※抽選でねじ、マスオチョップ、ハマカーン、どきどきキャンプ、クロコップ、ハルカラが順に披露することとなった。

 『ねじ』は料理番組のアシスタントと男性料理家との攻防。『マスオチョップ』は画家とモデル。『ハマカーン』は偉大なる哲学者ボンクラテス。『どきどきキャンプ』はジャックバウアー。『クロコップ』はスマホの充電。ハルカラはあるものを愛しすぎるスーパーの店員をそれぞれ披露した。拍手の量を聞き取りHi-Hi上田がジャッジするということで上田は「絶対嫌だよ~。あとで揉めないでね? 絶対悪口言うも~ん!」といじけたが岩崎がなんとか諭す。審判の瞬間ハマカーン・浜谷は「コント初めてやりました!」と観客に懇願。どきどきキャンプはジャックバウワーのネタをしたということで、「久々にやったんで下手くそになってたわ」と岸は話すも、若手からは「感動した」という声が上がった。優勝は接戦の末どきどきキャンプが勝ち取った。
IMG_3470※岸はチャンピオンベルトをバッグにいれようとする
IMG_3473※浜谷も「もういらないから」と、カツラをバッグに
IMG_3477※結局ベルトを腰に巻けない岸

ハッポウくんの人気コーナー『わかてッポウのリクプレコ!!』!

 ネタバトルに続いて行われたのは『わかてッポウのリクプレコ!!』こと『若手芸人とハッポゥくんのリクエストに応えてプレゼントのコーナー』。これは、ピン芸人のハッポゥくんの特技である発泡スチロールアートを活かして、その場のお客さんのリクエストで即興発泡スチロールアートを作ってしまおうというもの。今回のリクエストは「カニ」。ハッポウくんが製作している中、若手芸人が次々と登場しモノマネや一発ギャグ、WANDSあるあるなどが披露された。
IMG_3480※ハッポウくんが作成しているところで芸を披露する若手
IMG_3484※カニを折るとクジラに変身するという技を披露

所属芸人+ゲストによる注目のネタ!

 まず登場したのは『ちょむ&マッキー』。腹立つことをテーマにマッキーが話を進めるが、しゃしゃりでて邪魔をするちょむ。おバカなキャラに見せて、ちらりとマッキーをバカにしているちょむが垣間みえ、それに振り回されるマッキーの漫才を披露した。
 続いて『かぎしっぽ』は悩み事をさちが相談するところからはじまる漫才。さちの悩みをすべてボケのれおてぃがポジティブに変換し笑いをさそった。れおてぃは無理矢理(!?)悩みを解決させると、れおてぃは決め台詞を多用し、さちもその無理矢理さに納得せざるを得ない状況であった。
 ゲストの『インスタントジョンソン』は工事現場のコント。舞台は真夏で暑がるゆうぞう扮する現場作業員とスギ。扮する誘導係の会話からはじまる。絶対に通すなという作業員に誘導係に指示し、作業員は作業場へ。そこに通行人のじゃいが現れ、彼とのやりとりから舞台はめまぐるしく展開する。

Hi-Hiの若手芸人紹介コーナー「DRAGON’S GATE」

 Hi-Hiが若手芸人を紹介するこちらのコーナー。ケイダッシュが主催するブロンズライブから『ジャガモンド』シルバーライブから『あじさい』が登場した。それぞれショートネタを披露した。
IMG_3486※「DRAGON’S GATE」の様子

中盤ネタゾーンは漫才・コント・ボディーアート!

 『ハルカラ』は病院の待合室のコント。こういう話し方の看護師さんいるなぁと思わせるような演技力ではあったが、そこからハルカラの世界観が注入され女性コンビにしかできないネタを披露した。
 得意のボディーアートを見せてくれたのは『ビックスモールン』。映画で使用されている名曲にのせて表現。最後は彼らのネタの進化版のようなものをみせてくれた。
 ゲスト二組目は『スピードワゴン』。小沢の「恋のイメージトレーニングしてる?」という一言からはじまるネタ。すかさず井戸田は「こじらせてるね~小沢をこじらせてるね~」と返すが、小沢のイメージが話されると井戸田は小沢ワールドに飲み込まれる。ばかばかしくもあり小説のような展開の漫才は圧巻。

アイドル企画に進展! 『神田Pアイドルプロジェクト』

 『神田Pアイドルプロジェクト』とは、ハマカーン神田がプロデューサーとなり、ケイダッシュステージ所属の若手芸人からオーディションで選抜された、『アリ☆こうた・アリ』、『どんぐりたけし』、『ゴンゴール・坂本』、『フレンチブル・大西』の4人がメンバーのアイドルグループ。前回は自費出版のCDデビューが発表されていた。
 しかしメンバーからは「全然レコーディングしていない」「このメンバーで会ったの前回以来だ」などと不満タラタラ。そんな中、神田は臆することなく「君たち前回のスクリーンをちゃんとみたか?」とメンバーに問いただす。
IMG_3509※前回表示されたスクリーン

IMG_3511※しかし、よくみると小さく『-R』の字が!
IMG_3512※CD-Rデビューだったことが発覚!

 この発表がされると浜谷は「いや、くだらないよ!」と思わずツッコむ。同時に当日、限定30枚で発売されることも発表された。CD-Rなのでもちろん中身は空。CD-Rにメンバーの写真が貼られているものであった。神田は「30枚売れたら600円の黒字だから、これで事務所も動いてくれてセカンドCD-R、サードCD-R、ベストCD-Rが発売される」と断言。これからも注目の企画となった。

最後は実力派のネタのお楽しみ!

 『ねじ』は実家に帰省した芸人の佐々木が子供の瀬下に振り回されるコント。佐々木がいつのまにか子供に操られている様が笑いを巻き起こした。
 今回MCを務めた『Hi-Hi』は漫才を披露。バーベキューをしたい岩崎にとにかく上田がボケまくる。まったく話が進まないが上田はかまわずボケまくるパワフルかつ軽妙なやりとりで会場をわかした。
 『どきどきキャンプ』はRPGの世界の勇者に扮した2人のコント。レベルが上がる度に便利な魔法呪文を覚える岸に対して佐藤はというと……。という設定。最後につれて展開が広がった。
 トリをつとめた『ハマカーン』は漫才を披露。神田の高級思考と浜谷の(神田曰く)下流思考を引き合いに出すネタ。THE MANZAI2012王者になってからさらに進化した漫才で爆笑をとった。

まとめ)
 毎回企画力が高くネタ以外も楽しめる『ケイダッシュブレイク』。次回はHi-Hi軍団、ハマカーン軍団、どきどきキャンプ軍団に別れて抗争が勃発。是非ライブに足を運んでその戦いを目に焼き付けよう。
01※Tシャツで組み分け
IMG_3569※エンディングの様子

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