お笑い芸人インタビュー「サツマカワRPG」後編

インタビュー お笑い × 芸人

公開日:2014/10/10

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大喜利ライブやネタライブで実力を遺憾なく発揮し人気沸騰中の「サツマカワRPG」インタビュー後編。(前編はコチラから)

#05 ライブ活動の現状とプロとしての自覚

ーー現在はライブでの活動がほとんどだと思いますが、お客さんの反応はどうですか?

サツマカワRPG(以下・サ):ライブによって違いますね。どちらかというと年齢層が若い人の方がうけますね。あとは出順が遅い方だったりとか。

ーー独特の空気感なんで、やりつくされた後とかの方がウケがいいんですね。

サ:そうですね。正統派とかが続いた後に「何だコイツは?」って感じになってくれると思うんで。でもそれはダメなんですけどね。プロとして。何番でやってもうけないと。

ーーファンの方は増えていってる感じですか?

サ:そうですね。ありがたいことに出待ちしてくれることもあって差し入れとかすげー嬉しいですね。全然まだまだですけどね。

ーー芸人になって意識していることなどありますか?

サ:恥ずかしいんですけど、養成所の頃の一番最初に先生から「信号無視とかタバコのポイ捨てをするな」「例えば目の前でイチローがタバコのポイ捨てしてたら嫌だろ?」って言われたんですよ。それがスゴイ心に残って、そこは気をつけてますね。結構これはいいこと言ったんじゃないですか?(笑)

ーー(笑)そうですね。見られている印象と言うか

サ:恥ずかしいんですけど。しっかりしようとしてますね。あとは貧乏しようとしてますね自分から。あんまり外食しないようにとか。今日も自転車できてますし。お金は基本的にない状態なんで。少しでもストイックに。

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♯06 楽屋にいさせてもらえるだけでもご褒美

ーーお笑いをはじめて楽しかったことはありますか?

サ:上京した頃、学生芸人だったんですけど(前編参照)イベントに出た時にMCが有名芸人さんで、こんな方々と同じ舞台に踏むのかぁって興奮しましたね。僕の中で伝説の人なんで。

ーー今なんて特にそういう機会が多いんじゃないですか?

サ:いろんな方とお話しできたりとかたまんないですね。いちお笑いファンとして楽屋にいさせてもらうだけでもご褒美ですね。

ーーでは辛かったことや苦しかったことは?

サ:今はないかなぁ。これから30~40代になってからしんどくなってくるんでしょうけど、まだ大丈夫ですね。

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♯07 お笑い好きは素人の頃から変わらない

ーー普段生活しててもやっぱりお笑い見ますか?

サ:テレビやYouTubeずっと見たり、ライブに行ったりしてますね。この間のキングオブコント1回戦を朝から晩まで見たりしてますね。

ーーそこは学ぼうという感覚ではなく好きという感覚ですか?

サ:そうですね。お笑いが単純に好きなんですよね~。正統派の方も好きですし。好き嫌いはああんまりないですね。

ーーちなみに好きな芸人さんはいますか?

サ:「爆笑オンエアバトル」時代から三拍子さんがすごい好きで、ずっと応援してましたね。

ーー今ライブとかお会いできたりするんじゃないですか?

サ:一度ライブでご一緒することがあって、「昔から見てました」「ありがとね」みたいなやりとりして、すごい感激しましたね。

ーーサツマカワさんのお笑いのすべては「爆笑オンエアバトル」から始まってるんですね。

サ:そうですね。キロバトル覚えるくらい見たんで。芸人としてはダメなんですけどね。

ーーネタ番組以外、例えばバラエティ番組には目がいかなかったんですか?

サ:そうですね。トーク番組とか一切見なかったですね。コント番組は見てましたね。

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#08 暗かった学生時代。笑いが救ってくれた

ーー将来ああなりたいとかこうなりたいなどの願望はありますか?

サ:「爆笑オンエアバトル」はでたかったんですけどね~。終わっちゃったんで。面白いと思われたいですね。地元の人とか俺をいじめていたヤンキーとか。

ーー結構闇をお持ちなんですね(笑)。その闇は聞いても笑える話(ひかない)ですか?

サ:そうっすねー。あるあるだと思うんですけど、ヤンキーとかに○○○(あまりにもひどいため割愛します…笑)されましたね。こんなことないですか?

ーーないですね(笑)

サ:山梨県だけか

ーーいや全国ないです(笑)

サ:まぁ向こうもイジリの延長線上だとは思うんですがね。

ーー学生時代はどういう生徒だったんですか?

サ:中学生の時は暗かったですね。ヤンキーに目をつけられつつ……いじられキャラではありましたね。自分からは発信しないけどって感じで。僕その時太ってたんで、それもあったんでしょうね。高校に進学してからは少し明るくなって、クラスの前でイロモネア(※注1)とかやらされてましたね。先生のモノマネとかもやりましたし。

ーーじゃぁ立ち位置的にはクラスの面白い奴ですか?

サ:いや全然。笑われる側です。彼女いなかったしなぁ。超童貞だったし。

ーーそういう学生時代があるから今の自分があるという自覚はありますか?

サ:まぁそうですね。イロモネアでやってたギャグとかいまだにしたりしますからね。でも、大学のお笑いサークルが強いですかね。今の僕を形成してますね。

ーーユニットとかコンビとかで活動しようとは考えなかったですか?

サ:そうですねー。まわりからもサツマカワは絶対ピンだよなぁって言われてますしね。キングオブコントはでましたけど。今年もこっそりでましたね。集団コントも好きです。

ーー最後に一言

サ:ライブにめちゃくちゃでてるんできてほしいです。Twitterみてください。

※1 【イロモネア】……ウッチャンナンチャン司会のバラエティ番組。基本の構成は有名芸人から若手芸人まで各1組ずつが、客席からランダムで選ばれた5人を1分の持ち時間で3人または5人笑わせるというもの。ジャンルは5つあり、一発ギャグ、ショートコント、サイレント、モノボケ、モノマネがあった。番組は終了したが、現在も特番などで放送中。

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