子供を笑顔で救う!病院のヒーロー「クリニクラウン」とは

お笑い × 効果・効能 健康・医療

公開日:2014/02/25

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病気で苦しむ子どもたちに笑いを届けるクリニクラウン。その役割は、単に病気で苦しむ子どもたちを笑わせるだけではありません。クリニクラウンの知られざる使命についてご紹介します。

病院に笑いを届ける「クリニクラウン」とは

クリニクラウンとは、クリニック(病院)とクラウン(道化師)を合わせた造語で、病気や怪我で入院生活を送る子どもたちの病室を訪れ、遊びとユーモアで子どもたちに笑顔を届ける人たちのことをいいます。「笑いやユーモアには病気で苦しむ人を癒やす効果があるのではないか」という考えのもと生まれた特殊な道化師です。彼らは医療者と同じように、病気で苦しむ人をケアする専門家なのです。

病院で変化のない生活を送る子どもたちは、感情の起伏も単調になりがち。そこで、子どもよりも子どもらしい心と発想を持ったクリニクラウンが訪れることで、子どもたちは大きな驚きや喜びを得ることができます。

クリニクラウンの使命

クリニクラウンの仕事は、ただ病院でパフォーマンスを見せるだけに留まりません。
病院内の人間関係をかき混ぜ、新たなコミュニケーションの場を提供することで、病室を人間味のある空間に変化させる可能性をも持っています。また、ケアを受けることに慣れている子どもたちが、逆におどけてばかりいるクリニクラウンの世話を焼くことはとても良い刺激となります。

更にクリニクラウンは、子どもたちだけでなくドクターにも笑顔を届けます。ドクターは生真面目な人が少なくないですから、そんな彼らにクリニクラウンがコミカルな振る舞いを教えることも大きな使命であるといえます。

クリニクラウンはユーモアあふれる感情豊かな人物であるだけでなく、子どもとの接し方や子どもの心理、保健衛生や環境などにも精通したスペシャリストであることが求められます。
クリニクラウンは医療行為をするわけではありません。ですが、入院生活によって色々と我慢をしなければいけない子どもたちに、子どもらしさを取り戻させ、ご家族の笑顔を生み出し、病院内の空気を入れ替えるという、医療行為ではケアしきれない重要な役割を担っているといえます。

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